アミノ酸の種類と成分
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様々なアミノ酸の概要
(●必須アミノ酸 ■非必須アミノ酸)
人間の体を構成しているのは20種類のアミノ酸です。
体内合成可能な非必須アミノ酸(■)と、
外界からの摂取が必要な必須アミノ酸(●)。
そしてそれ以外にも、重要なものとして
オルニチンは体内のタンパク質ではありませんが、
遊離した状態で存在する「遊離アミノ酸」です。
またタウリンは体内などで胆汁の主要な成分である
胆汁酸と結合して働きます。
バランスのとれた食事とサプリなどを利用し、
アミノ酸を上手に取り入れましょう。
(サプリメントは健康食品ですが、適量の摂取が望まれます。
病気で治療中、投薬治療の方や
妊娠、授乳中の方は、主治医に相談されることをおすすめします。)
アミノ酸の種類と成分を3回に分けて説明したいと思います。
●ロイシン
★(BCAA:分岐鎖アミノ酸。
筋肉の代謝を促す:スポーツサプリの中核となる)
エネルギー源として使われる他、
筋肉の分解を抑制する機能がある分岐鎖アミノ酸の一種です。
また、脳の神経伝達物質の前駆体の摂取を調節すると同時に、
エンケファリンという神経系に痛み信号を伝達するのを
抑制する物質の分泌を調整します。
●イソロイシン ★(BCAA)
筋肉のエネルギー源として
使われやすい分岐鎖アミノ酸の一種です。
衰弱した人には、筋肉の消耗を防ぐという目的で使われます。
また、ヘモグロビンの形成に不可欠なアミノ酸です。
●バリン ★(BCAA)
分岐鎖アミノ酸の一種です。
肝臓では処理されず、筋肉の中に積極的に摂取されます。
脳の神経伝達物質の前駆体
(フェニルアラニン・トリプトファン・チロシン)の摂取にも影響します。
●ヒスチジン(幼少期のみ体内合成不能)
皮膚で紫外線を吸収するという役割を果たす化合物の一種です。
白血球、赤血球の形成に必要なため、
貧血の治療に使用されます。
リューマチ性関節炎、アレルギー疾患、
消化器系の潰瘍といったものの治療に使用されます。
ストレスを軽減、慢性関節リウマチの症状を緩和します。
●リジン
不足するとたんぱく質の合成速度が低下する恐れがあります。
結合組織、筋肉に影響します。
ウィルスの働きを抑制するために、単純疱疹の治療に使われます。
ビタミンCとリジンのコンビネーションは、
L-カルニチンという物質を作り、
筋肉がもっと効率良く酸素を使うのを助け、
疲労を遅らせる機能があります。
またリジンは、コラーゲンの形成を助け、
結合組織、骨、軟骨の発育の力となります。
集中力を高め、単純疱疹の感染を予防、受精率を高めます。
アミノ酸の種類2に続きます。

